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ハチミツが犬に与える意外な効果!メリットとデメリットも解説

ワンちゃんにはちみつってあげて良いのかな?
はちみつを与えた時のメリット・デメリットってあるのかな?
もし良いのであれば適切な量や与えて良い種類などを知りたい!!

などの疑問を解決していきたいと思います

1そもそもワンちゃんってはちみつ食べて良いのか

2はちみつが犬にもたらすメリット・デメリット

3ワンちゃんが一日に摂取していいハチミツの量

追加でこういう質問あるかなーって言うのをまとめたので最後まで見ていってください!

ってそんな解説をする僕のことを軽く紹介していきます!

上記のサンタクロース服を着ているボンちゃんという愛犬を飼っていた飼い主の僕です!特別実績などはないですがワンちゃんに少しでも長生きして欲しいと言う思いで勉強していたことを、そんな愛犬家の皆様たちにブログを通して伝えれたらいいなと思い書きました!

本日の目次

はちみつについて

はちみつはミツバチが植物の花蜜、植物の分泌物又は同分泌物を吸った他の昆虫の排出物を採集し、巣房に貯え、ミツバチの酵素で花蜜の主成分であるショ糖をブドウ糖と果糖に分解して熟成した,天然の甘味料です。
主成分は「ブドウ糖」「果糖」が全体の80%を占めているものです
ちなみに僕は毎日ヨーグルトに入れて毎朝食べています

そもそもワンちゃんてハチミツ食べていいの?

はちみつって健康とか美容に良い素晴らしい食材だと思います!
なので愛犬にも天然素材だし健康にいいかもしれないと思いあげたくなるかもしれません!
結論から言うと、食べても問題ありません。ですが適切な量や効果などを飼い主がきちんと理解した上であげないと大変なことになります
はちみつには体や脳の働きを助けてくれる糖類が多く含まれており、他には抗菌作用を持つポリフエノールや、血液や骨を作るミネラル類なども入っています。
こう聞くとすごくいいじゃんと思うかもしれませんが、与えすぎると糖分が非常に多いので肥満や健康被害に繋がります。
中でもはちみつには中毒性のある「ボツリヌス菌」が含まれているハチミツもあります。
市販のはちみつにも残っているものがあるので、
何でもかんでもあげていいわけではありません!天然甘味料と言うこともあり、蜂が植物から摂取したときに同時に花粉も入っている可能性が高いので、花粉症持ちのワンちゃんには要注意です


ご飯を狙ってるボンちゃん

犬にハチミツを与えるメリット3選

1食欲が上がる

はちみつ自体にワンちゃんの食欲を増進させてくれる効果があります!ワンちゃんが甘いものが大好きな子が多いので食欲増進してくれます。なんか最近食欲ないなとか、病気中や病後などのご飯を食べないや元気にならない時などにも活躍してくれます!!
ドックフードや無糖のヨーグルトなどに少し入れてあげるだけで、必要な栄養素を取り入れるサポートをしてくれるので食欲ないなと感じた時にぜひ試して下さい。
ですが、与えすぎるとはちみつのおいしさを覚えてしまって、ハチミツが入っていないと食べないや、肥満の原因になるので要注意です

2胃腸の改善をしてくれる

はちみつには消化を助けてくれる酵素が含まれており、消化不良や胃炎の改善にも役立ちます!消化吸収に優れており、効率よくエネルギーになってくれます
今日散歩に行ったのにうんちしていないやうんち自体の状態が良くないなど、一回は経験があるんじゃないでしょうか?そう言う時にヨーグルトやお水に混ぜて与えてみて下さい。
はちみつの酵素成分がワンちゃんの腸内問題を改善してくれるはずです!

3疲労回復をしてくれる

はちみつに含まれるブドウ糖は、素早く吸収されて、疲労回復のためのエネルギー補給に役立ちます!
例えば、夏の暑い日の散歩や外でたくさん遊んだ後のお水に少しはちみつを混ぜて飲ましてあげると、ワンちゃんへの疲労が和らぎます。
はちみつはエネルギー補給に優れているのでワンちゃんの生活をサポートしてくれる良きアイテムです。

犬に与えるデメリット3選

1ボツリヌス菌による食中毒

ワンちゃんははちみつに含まれるボツリヌス菌による食中毒になる可能性があります。ボツリヌス菌とは、酸素の無い環境で増殖する細菌で、強力な毒素があります。
人間の一歳時未満の子にあげると「乳児ボツリヌス菌」などの病気になる可能性もあります。
ボツリヌス菌食中毒になりやすいワンちゃんの特徴
・小型犬
・加齢により抵抗力が低下している老犬
・腸の機能や免疫力が低下しているワンちゃんになります。

もし既定の量よりあげてしまい日頃より、脱力感や倦怠感や便秘、呼吸が苦しそうなどの症状が出ていたら動物病院にすぐに連れていきましょう!
必ずなるわけでは無いですが与える際は量だけは必ず気をつけましょう!
のちに量の方は解説します

2カロリー過多での肥満犬になる

目安ですがはちみつはスプーンいっぱい(21g)約69kcalです。100gで約329kcalにもなる糖分の多い高カロリー商品です。
ワンちゃん非常に賢いので、あげる際は味を覚えないように感覚を空けて与えてあげましょう。また、糖尿病持ちのワンちゃんには病気を悪化さしてしまうリスクがあるのでやめておきましょう!!

3花粉症による皮膚の発赤や痒みなどの症状

はちみつは菜の花などの花やアカシアなどの樹木から蜂が接種した蜜を加工したものなので、花粉が商品の中に紛れている場合があります。
なので花粉症持ちのワンちゃんの症状を悪化さしてしまう恐れがあります。
花粉症の症状
・下痢や嘔吐
・皮膚に痒みや、発疹、赤み
・目や口の周りが赤くなる
・涙が出るなどがあげれます。

もし、花粉症持ちでは無いわんちゃんがこういった症状を見せていたらすぐにはちみつを与えるのをやめて、動物病院に連れていってあげましょう。

はちみつの一日に摂取して良い量とは

ワンちゃんに与える一日のはちみつの量は、体重や体格、アレルギー体質の有無などを考えて一日あたり体重1kgに対して約1gが目安です
与える量の目安として

小型犬(2−5kg) 約6−11g(小さじ1ー大さじ0.5)
中型犬(6−15kg) 約13−26g(小さじ2ー大さじ1.2)
大型犬(20−50kg) 32−64kg(大さじ1.5ー大さじ3)

ワンちゃんにあげていいハチミツの種類

ワンちゃんには加工したはちみつではなく、純粋なハチミツや精製されたはちみつを与えてあげましょう!
与えていいはちみつの種類とは

純粋はちみつ

ミツバチが花から集めた蜜をそのまま瓶に詰めたものです。一切の添加物が入っていない純粋なはちみつになります

特徴 天然成分100%・はちみつ本来の香りや味を楽しめる
表示 パッケージに「純粋」と記載あり
選び方 食品表示ラベルを確認して、添加物の有無を確認する
保存方法 高温、直射日光を避け常温で保管する

加熱されたはちみつ

加熱はちみつとはそのままの意味で加熱されたはちみつです。加熱することでサラサラした状態になります。スーパーでよく見るハチミツが加熱はちみつになります。

特徴 粘度は低く、長期保存が可能
表示 一歳未満の乳児には与えないでくださいと」と注意喚起表示の義務
選び方 加熱により、色味が濃いものや、茶褐色や黒っぽいもの
保存方法 高温、直射日光を避け常温で保管する

精製はちみつ

はちみつから色や香り、栄養成分を取り除いた無色無味の甘味料です。「はちみつから作られる甘味料」などと言われることもあります。

特徴 品質が安定しているため加工品や化粧品などに使われています
表示 「精製はちみつ」と記載あり、原材料の割合や原産地などの記載あり
選び方 はちみつの種類や表示、品質の確認
保存方法 高温、直射日光を避け常温で保管する


ご飯待ってる時のボンちゃん

Q &A

Q;はちみつの梅干しはあげていいのか?

A;一般的な梅干しに比べて、はちみつ梅干しは塩分が控えめで与えても問題ないですが量や塩分などに注意が必要です。塩分中毒になる可能性がるので」、僕自身はあまりお勧めしないです。

Q;はちみつレモンは与えていいですか?

A;結論から言うと与えない方が良いです!なぜなら、レモンの皮に含まれるソラレンという成分がワンちゃんの健康に悪影響を与える可能性があるからです。
嘔吐や下痢、皮膚炎や気分の低下などの原因になるのでやめましょう

Q;マヌカハニーはあげてもいい?

A;大丈夫です!問題ありません。
マヌカハニーには抗菌作用があり、口膣内の細菌バランスを改善してくれます。
歯磨きとして用いることも効果的なので、歯磨きを嫌がるワンちゃんでも舐めながらのケアなどにもなります!
正し量だけは気をつけてください。上記の与える量を参考にして下さい

Q;はちみつ入りのお菓子はダメ?

A;犬用のものでは問題ないです。ですが人用のものははちみつの含有量などがワンちゃんの摂取量を超えてしまうのでやめておきましょう。

ABOUT ME
haruyukitan
ボンちゃんというわんこを飼っていた僕です! 食べ物の重要性や大切さをワンちゃんと過ごす中で学びました。 なので少しでも元気でいて欲しいという思いがその時すごくあったので、その時にワンちゃんから得た情報発信や学んだ情報を発信できたら良いなと思います